■小手先のSEOは終焉を迎えた

SEO対策の歴史も長い。成長期では如何にGoogle騙すか、他より情報を良さそうに見せるか、などの技術や小手先SEOが発展を遂げた。

しかしAIや検索ロジックの発展により、検索エンジンもいまや高度な評価技術を持ち、これまでの小手先SEOでは効果が出ない状態となった。そればかりか小手先対策により逆にペナルティを受けることもしばしば生じている。

●現代は王道のSEOに従って真っ当に作っていく。

王道SEOとは、結果的にターゲット目線で情報を提供することである。「ターゲットが求めている情報/コンテンツ」がそこに存在し、「ターゲットが使いやすいユーザインターフェイスがあり」しかも「ターゲットが見たいときに最適なデバイスで閲覧できる」サイトであることだ。本来の情報提供の姿に戻り、コンテンツを丁寧に作っていくことが求められている。

今回紹介するサイトはまたしても英語であるが、Google Chromeの自動翻訳もある程度は理解できるため、お勧めすることとした。

■本コラムでわかること

本コラムはテクニック的な解説は少ない。「ターゲットが欲しいコンテンツ」「ターゲットが使いやすいサイト」「最適なデバイスで閲覧できるサイト」であることが前提であり、ついつい犯しがちなSEO対策ミスについて解説している。英語であるが頑張って読んでみよう!

目次

●1:サイトの表示速度。
●2:間違ったキーワードのランク付けを試みている
●3:人々をサイトへ招待することに失敗している
●4:素晴らしいコンテンツを書くのを怠る
●5:訪問者の行動を促す言葉はない
●6:先を考えていない:将来はモバイルデバイス

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