■わからないことはマーケットに聞いた方が早い

以前は マーケティング・リサーチはハードルが高いアクションだった。理由は調査を委託するというビジネス習慣、文化がなかったこと、 さらに調査費用が高額だった事も影響していた。

●インターネットのビジネス影響が強くなる中で、調査価値が見直された。

近年インターネットのビジネス影響が強まり、これまでの対面から非対面での営業や接客が多くなった事もあり顧客の顔が見えなくなった。googleアナリティクスで全体数字はわかりやすくなったが、顧客のインサイトは全く見えなくなったと言える。またインターネットを活用しての調査がメインとなったことで調査費用も格段に安価になった。こうした理由によりマーケティング・リサーチ の需要は多くなった。

引用 :https://marketing-rc.com/article/20170208.html

●リサーチの発注は増えたが発注側のスキル不足を感じる

しかし最近課題と感じることがある。それはリサーチの発注側のスキル(または心得)が足りない点だ。調査発注に必要なスキルとしては

  • プロジェクトマネジメント力(最後まで目的がぶれないマネジメント力)
  • 調査手法の概要把握とメリット、デメリットの理解
  • 調査設計の重要性の把握

当たり前の内容ばかりだが、意外と欠落している発注者が多いのも事実。紹介する「【事例と便利ネタあり】「マーケティング・リサーチ」入門」は発注側として知っていてほしい知識がコンパクトにまとまっていてわかりやすいためピックアップした。

■「マーケティング・リサーチ入門」でわかること

これから「マーケティング・リサーチ」に取り組もうとされている方を対象に、「マーケティング・リサーチ」の代表的な手法やメリット、デメリットを紹介し、調査前の準備段階で意識すべきことから、調査票の作成方法、その後の活用方法までを幅広く解説。「マーケティング・リサーチ」の実務に役立つノウハウを提供している。

「マーケティング・リサーチ」入門

  • 「マーケティング・リサーチ」の基礎~メリット、デメリットを整理〜
  • 調査開始前に確認すべき「4つの項目」
  • 調査票の作成方法と注意点
  • マーケティング・リサーチの具体例と活用法
  • 統計データを入手できる必見サイト8選
  • 【コラム】1回では終わらせない、調査後の活用方法とは?

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