■BtoBのサイトを立て直すなら、このコラムの理解から始めよう

●リニューアルなら戦略から構築、運用まで一貫したアクションが必要

Webの投資対効果、または目標を目指す必要があるなら、戦略立案から構築はもちろんだが、運用もしっかりしたアクションが必要となる。逆に言えば運用でPDCAを回しながら改善を行うことで、初めて目標に到達する。

●BroBは特殊な構造、コンテンツが必要

BtoBのビジネスサイトはBtoCビジネスとは大きく異なる。ターゲットの認知と育成を深く考えなければサイトとしては成功しない。ありがちな営業カタログ、資料の網羅性だけでは効果は100%でないと断言できる。

一言でいえばターゲットの課題を知ること。そのうえで、その課題を解決するための業務知識の提供、ソリューションの提案、不安や疑問の解消、アクションを起こしやすい仕組みが必要となる。

●これらの必要な基礎は一通り学べる

決してほめ過ぎではない。実は私は過去に、日本のTOP20以内に入るサイトの運用責任者を担当し、また今では企業のWebサイトのリニューアルと運用のコンサルティングを行っているが、これから紹介するコンテンツには、私の設計ノウハウとほぼ同じといえる。

そのノウハウコラムが「BtoBサイト完全マニュアル――戦略から制作、運用まで、実利を生むWebサイトの作り方」である。

これを書かれた方はBtoBサイトの何たるか、どうすれば効果が上がるかをよく理解している。コンテンツは1部の戦略、2部の構築、3部の運用と分けれている。この3部において総じて営業連携が重要であること、自社と顧客の理解が必要であること、ブランディングは見た目ではなく、中身(コンテンツ)に価値があり、しかも見込み客が欲している情報であること、など重要な点が分かりますくまとまっている。

いやー紹介しながら嫉妬さえ感じる(笑)

■本コラムでわかること

企業側のWeb担当者はもとより、制作会社や代理店などもしっかり学んでほしい構成。私が企業内でセミナーを行う際に「インターネットの現状」「企業としてのWeb戦略」「リニューアル構築」「運用」という4部構成で解説するが、このコンテンツも「戦略編」「構築編」「運用編」とわかりやすく章立てされている。

【第1部】BtoBサイト戦略編
●BtoBマーケティングの難しさ
●BtoBのWebサイトは営業の一翼を担うものと心得る
●自社の営業プロセスを明確にする
●自社の課題を認識する
●営業プロセスのどこに問題があるのか?
●Webサイトが担う役割
【第2部】BtoBサイト構築編
●製品とターゲット顧客像を明確にする
●BtoBサイトデザインの勘所
●BtoBサイトの導線設計
●BtoBサイトのコンテンツ開発
●BtoBサイト構築時のヒント
【第3部】BtoBサイト運用編
●BtoBサイトへの集客について
●BtoBサイトの集客にSNSは使えるのか?
●忘れてはならない「顧客育成」
●BtoBサイト改善の基本姿勢
●BtoBサイトで意識すべき指標
●BtoBサイトのレポーティング
【付録】BtoB企業のWebサイト制作の参考になるリンク集
●BtoBサイトの作りやデザインの事例集
●BtoBサイトのランキング
●BtoBサイト成功事例

ベテランであっても、是非とも今一度、これで学んでほしい。

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