個人情報保護規制の強化の波が世界に広がる中、消費者とのダイレクトなつながりを構築するためのVOC(顧客の声)を活用したマーケティング手法

ゼロパーティデータの収集から分析、活用までのプロセスを最適化するゼロパーティデータプラットフォーム「Syno Cloud (シノクラウド)」を開発する Syno Japan株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:長野 草児、以下「Syno」)は、個人情報保護の観点から使用が厳しくなるCookieデータの代替データとして注目を集めるゼロパーティデータに関するホワイトペーパー第三弾として「アンケートパネル入門編」を公開しました。

昨今の個人情報保護規制の強化により、「個」の存在感が増すにつれ、D2Cビジネスやファンコミュニティなど、消費者とのダイレクトなつながりを構築するために、VOC(顧客の声)を活用したマーケティング(以下「VOCマーケティング」)に注目が集まっています。

消費者ブランドが必要とするVOCを、顧客が意識的にブランドに対して提供するデータである「アンケート」は、市場ニーズや顧客体験(CX)を顧客から引き出す手法として、昔から多く活用されているマーケティング手法ですが、アンケートの収集に関する課題を抱える企業も多く存在します。このアンケートの収集に関する課題を解決するソリューションの一つに「アンケートパネル」があります。

本ホワイトペーパーでは、「アンケートパネル」の定義や利点、活用方法、ビジネスモデル、選択基準をまとめるとともに、B2C/B2B企業、行政、学術機関、NPO、Youtuberなど、業種や規模を問わず、どなたでもアンケートパネルを構築・活用することができる方法をご紹介いたします。 

目次

  1. アンケートパネルの定義
  2. アンケートパネルの利点
  3. アンケートパネルの活用方法
  4. アンケートパネルを提供する4つのビジネスモデル
  5. アンケートパネルを見極めるポイント
  6. アンケートパネルの構築・活用事例

ホワイトペーパーダウンロードURL:https://synoint.jp/2021/03/wp_zeropartydata_3/

【Syno Cloud for Digital Marketingとは】
「Syno Cloud for Digital Marketing」とは、Synoが独自に開発するSaaSシステムを活用し、顧客から同意を得たゼロパーティデータを広告主及び媒体社が主体的かつ効率的に収集する仕組みを構築することができるプラットフォームソリューションです。さらに、WEBアクセスや、モバイルアプリ、CRM等のファーストパーティデータを管理するDMP・CDPと連携することで、全てのオーディエンスデータを共通IDで一括管理することができるようになります。また、Synoが提供する分析・BIツール上で、連携した全てのオーディエンスデータを活用し、CXやマーケティング効果の分析や可視化を効率的に行うことができます。
「Syno Cloud for Digital Marketing」の詳細:https://synoint.jp/digital-marketing

【Syno Japan株式会社 概要】
Syno Japan株式会社は、ゼロパーティデータプラットフォームSyno Cloudを開発する北欧発鎌倉ITスタートアップです。ゼロパーティデータの収集からファーストパーティデータとの連携、共通IDでのデータ一元管理、分析、可視化や活用までを効率化するプラットフォームを構築します。「既存を問い直す、越境を」の理念の下、既存の仕組みを見直し、次世代のデジタルマーケティングを実現するためのSyno独自のソリューションを提供しています。

■会社概要
代表者     :代表取締役 長野 草児
所在地     :神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目8−1山口ビル3F
設立        :2016年1月
資本金     :100万円
業務内容  : グローバルリサーチ、カスタマーエクスペリエンス(CX)、デジタルマーケティング分野における消費者データの収集、プロセッシング、レポーティング、活用を効率化するデータプラットフォームの開発
URL        :https://www.synoint.jp 

出典:PR TIMES https://prtimes.jp/