ページ内で最も有効なコンテンツを瞬時に把握。データを根拠に有効なコンテンツ作成、適切な配信、施策実行速度UPを支援
株式会社UNCOVER TURTHは2021年6月24日より、ユーザー体験分析ツール「Content Analytics（コンテンツアナリティクス ）」の提供を開始しました。
Content Analyticsはページ内のコンテンツを要素単位へ自動分割し、設定している各種ゴールに対するコンテンツ毎の貢献度を視覚化＆データ化し、スコアリングのレポートを提供します。
これにより、ターゲットユーザー毎やビジネスゴール毎に有効なコンテンツの精査、作成、配信最適化等が可能となります。
今後はCDP等、各種基盤やツールとの連携強化により、ユーザーデータのリッチ化、高度なマーケティング施策をより簡単に実行、AIによる有効コンテンツ予測提案機能などのサービスを順次拡充してまいります。
- Content Analyticsについて
Content Analyticsは、ページ内のコンテンツを自動分割し、設定したゴールに対して、各コンテンツがもたらした貢献度（成果や効果）を視覚化＆データ化、レポート提供する分析ツールです。
これまでの分析ツールでも、サイト内のどのページがビジネスゴールに貢献しているかを調べることはできました。しかし、具体的にページ内の「どのコンテンツ」が「誰に」「どの程度」成果を出しているか？というところまでは、簡単には調べることができませんでした。
Content Analyticsを利用することで、分析の専門家でなくても、より簡単にコンテンツ毎の成果を知り、施策へ利用することが可能となります。
- 機能
1.ゴール貢献力レポート
ゴール貢献・率の高い（または低い）コンテンツが確認できます。
2.コンテンツプレビュー
コンテンツをプレビュー確認できます。コンテンツ要素をホバー or クリックすると「ビュー」「ゴール貢献数」「ゴール貢献率」が確認できます。
3.フィルター
チャネルやユーザー行動ごとのレポーティングができます。
- 実現すること
コンテンツ単位の効果が『わかる』
＝誰にどのコンテンツを見せるといいかがわかる
⇒目的やターゲットユーザー毎に有用なコンテンツ作成や配信が可能となります。
分析ツールの専門家でなくても『わかる』
＝視覚化されているので、直観的にコンテンツの評価ができる
⇒施策実行までの速度UPが可能となります。
定量データとしても『わかる』
＝視覚要素だけではなく、数値データの利用もできる
⇒各コンテンツの数値データを根拠に確度の高い施策実行が可能となります。
たとえば、新規ユーザーよりも再訪ユーザーのコンバージョンが高い場合『再訪ユーザー』×『コンバージョンしたユーザー』をフィルター機能で絞り込むことで、再訪を促すのに有効なコンテンツや再訪するユーザーのコンバージョンに貢献したコンテンツ等が一目でわかるようになります。
これにより、新規ユーザーに対して上記のコンテンツを事前に接触させる施策や再訪にいたらなかったユーザーに違う場所で上記コンテンツに接触させる施策などに利用できます。
- 開発の背景
近年、Webマーケティングは、WebサイトのUI最適化による全体最適化にとどまらず、ユーザー毎に最適な情報を最適なタイミングで提供するCRMやWeb接客といった個別最適化施策が主流となってきました。
また、Webサイト、モバイルアプリケーション、IoT、POSなど、顧客の属性データや行動履歴をCDPやDWHに統合＆分析することで『ユーザー』の属性や行動に基づいたユーザー起点のマーケティング施策を実行する企業が増えてきています。
一方、これまで『コンテンツ単位でのデータ』が蓄積されていなかったため、誰にどのタイミングでどの情報を提供すれば良いかがわかりづらく、ユーザーとの効果的なコミュニケーションをいかに構築していくかに課題がありました。
さらに、分析ツールを使いこなす人材を用意した上で、分析するための時間の確保、分析後の良し悪しの判断などのハードルが、これらの課題を複雑化させてきました。
これらの課題に対して、ページ上で提供しているテキスト、画像、動画などをコンテンツ単位でデータ計測し、マーケティングにおけるコンテンツの活用価値を最大化するサービスとしてContent Analyticsを開発しました。これにより、コンテンツにおける無駄を排除し、誰でもより高度なマーケティング施策を簡単に実行することを目指しています。
【Content Analyticsサービスページ】
https://www.uncovertruth.co.jp/service/contentanalytics/
- UNCOVER TRUTHについて
UNCOVER TRUTHは、CRMエージェンシーとしてクライアント企業のデジタルマーケティング活動に貢献するとともに、一人ひとりのエンドユーザーに快適なコミュニケーション体験を提供し「ユーザー主導の世の中」の実現を目指します。当社はデータ分野に特化したプロダクト開発力や分析コンサルティング力を創業以来、350社以上のお客様にご提供することで、そのノウハウを蓄積してきました。
昨今のDX推進・デジタルの社会実装へのマーケットニーズに応えるため、オンラインとオフラインのデータ統合・活用支援サービスを拡充してきました。オンラインとオフラインの統合データ分析・コミュニケーション施策の立案・施策実行PDCA運用までワンストップで企業のマーケティング活動を伴走体制で支援しています。
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出典：PR TIMES https:／／prtimes.jp／
