~広告・PR施策の反応や効果を分析し、効果的なマーケティング施策に貢献~

 イー・ガーディアン株式会社と、株式会社サイバー・コミュニケーションズとの合弁会社である、株式会社ビズテーラー・パートナーズは、広告・マーケティング業界向けに2021年4月12日(月)よりソーシャルメディア上における広告・PR施策の反響を調査し高精度な分析・レポーティングを行う「反響調査テーラー」を提供開始します。

 ビズテーラー・パートナーズは、2020年4月にイー・ガーディアンとCCIの合弁会社として設立以降、インターネット広告の入稿から運用までをワンストップで提供し、広告・マーケティングに特化したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を展開しております。

https://www.biztailor.co.jp/

 電通グループ4社が2021年3月に発表した「2020年日本の広告費インターネット広告媒体費 詳細分析」によると、インターネット広告費は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、総広告費は前年度を大きく下回ったものの、運用型広告の拡大、巣ごもり需要によるソーシャル広告や動画広告の増加により、継続した成長がみられます。

 多くの企業でブランド認知拡大や、商品購入など様々な目的でデジタルを活用した広告配信・PR施策を行っていますが、一般的な効果指標であるクリック数や商品購入数だけでは、各施策が消費者意識にどのような変化をもたらしたのかという「反響」に関する結果を明らかにすることが難しいのが現状です。そのため、広告配信・PR施策の前後でブランドイメージの変化や、生活者がサービスに興味関心を持ったか、購買意欲に繋がったかなどを知りたいという調査分析レポートのニーズが顕在化してきました。

 このような背景から、ビズテーラー・パートナーズはソーシャルメディア上で話題になる消費者の「リアルな声」を24時間365日監視する体制をローコストで提供可能とした定型サービス「ソーシャルリスニングテーラー」の知見を活かして、広告・マーケティング業界向けに、広告・PRの反響を調査し高精度な分析・レポーティングを行う「反響調査テーラー」の提供を開始する運びとなりました。
 本サービスの提供によりソーシャルメディア上の消費者の声を詳細まで把握することで、広告配信・PR施策の高精度な振り返りや、次回の広告施策の提案に反映するなど、より効果的なマーケティング施策を実施することが可能となります。

 今後もビズテーラー・パートナーズ及びイー・ガーディアングループは、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

■反響調査テーラーのサポート内容
・リサーチツール「ブランドウォッチ」によるTwitterの全量取得をベースにした高精度な分析
・効果測定レポートの作成(関連するSNS話題を調査。短期~中長期で反響のポイントを収集・整理・分析。効果測定や次回のKPI設定に活用可能。)
・24時間365日の自動アラートによる早期のリスク検知(オプションで目視も可)

出典:PR TIMES https://prtimes.jp/