■編集者コメント

「ノーコードウィジェット制作ツール」という表現が少々わかりずらいようですが、簡単に言えばWeb閲覧中に補助画面(スライドして情報表示)、ポップアップ画面(メッセージ)等を表示させ、閲覧者の関心を掴みCTA(申込)へ誘導するツールを指しています。この「OPTIO」 は単なる表示機能だけではなく、効果測定が行えることが特徴になっています。今回は ノーコード (プログラム不要)機能とデザインテンプレート機能を高めることで、エンジニアやデザイナー不要で様々な仕組みを導入できるように強化したようです。


OPTIO(以下、オプティオ)の開発、販売を行うクロストレックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永浩和)は2021年7月14日(水)より、オプティオをリード獲得ツールからノーコードウィジェット制作ツールへとリニューアルします。今後はノーコードによるウィジェット制作機能やテンプレートの開発に注力し、WEBコンテンツの改修や導線最適化などのUX改善をエンジニアやデザイナー不要で実現するツールを目指してまいります。
※ウィジェットとはポップアップやCTAなどサイトに設置する「部分的なパーツや仕掛け」を意味します

オプティオ サービスURL:https://x-opt.io/ 
■「オプティオ」リニューアルの背景
オプティオはBtoBに特化したリード獲得ツールとして提供していました。しかし営業、顧客支援をする中で、マーケティング課題としてリード獲得だけではなく「顧客体験向上に向けWEBコンテンツをスピーディに改善したい」というニーズが多いことが分かりました。

顧客体験向上のKPIとして、離脱防止、回遊率の向上、コンバージョン率向上などがあり、その改善施策は、コンテンツの修正や画像の変更、ポップアップやCTAのデザイン制作・設置など多岐に渡ります。
しかしながら、それらを実施しようとすると、以下のように多くの時間、労力、コストが発生していることが分かりました。

  • 自社サイトの導線を改善したいが、システム開発部など別部署に都度開発依頼が必要
  • ページ記載内容が古い、分かりにくいなどの問題を認識はしているが手をつけられてない
  • ポップアップバナーやCTAなどのデザイン制作を外注や別部署への依頼が必要

これらを解決するため、顧客体験向上につながるWEBコンテンツの改修や導線の最適化など、誰もが簡単に制作、運用までを一貫してできるノーコードウィジェット制作ツールへのリニューアルに至りました。

■ノーコードウェイジェット制作ツール「OPTIO(オプティオ)」とは
タグをサイト内に埋め込むだけで、ポップアップやページに埋め込むインラインウィジェットを簡単に設置できるWEBコンテンツ改善に特化したマーケティングツールです。初期費用10万円、月額5万円から提供します。


■オプティオの3つの特長
(1)ノーコードで誰でも使えるウィジェット制作機能で導線を改善
ポップアップなどのテンプレートを選択し、テキストや画像などを管理画面に入稿するだけで、ウェイジェット制作が可能です。
※サービスリニューアルに伴い、今後ウィジェットテンプレートを拡充予定
 

(2)様々なコンテンツを掛け合わせてポップアップやサイト内に設置が可能
一般的なWEB接客ツールは静止画像をポップアップさせ、特定のページへ誘導しますが、オプティオはインタラクティブ動画やPDFデータを設置したり、他社ツールからエクスポートしたiframeコンテンツを設置することができます。


(3)いつでも確認できる、充実した分析レポート
オプティオの管理画面でウィジェットごとにクリック率やCV数、コンバージョン数などのレポートが表示されます。また、Googleアナリティクスを活用した分析も可能です。