〜中堅・中小企業の課題をDX支援で解決〜

サクサホールディングス株式会社の事業中核会社であるサクサ株式会社は、ビジネスコミュニケーションを支えるビジネスホン、ネットワークセキュリティ機器の製造、販売ノウハウを活かしながら、新たなサービスを提供する「SAXA-DXサービスプラットフォーム」を構築し、お客様の課題解決を加速させる取組みを開始いたします。

■市場背景
働き方改革関連法の適用や新型コロナウイルス感染拡大の影響により、社会のニーズは急激に変化しており、中堅・中小企業においても、この変化に素早く柔軟に対応していく必要があります。しかし、これまでのひとでによる対策だけでは課題解決が難しく、これからはデータとデジタル技術を活用した製品・サービスにより、ビジネスモデルやプロセス、組織・企業文化などにおいても、さまざまな変革「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が求められております。

■「SAXA-DXサービスプラットフォーム」概要
企業を取巻く環境の変化により、経済、経営状況が厳しくなるなか、多くの中堅・中小企業が抱えている課題「IT人材不足」「働き方改革」「売上向上」に着目し、サクサは創業以来、お客様のビジネスコミュニケーションを支えるビジネスホン、ネットワークセキュリティ機器を提供してきた実績、ノウハウに加え、新たに3つのデジタル革新「次世代情報セキュリティ対策」「次世代ワークスタイル支援」「次世代コミュニケーション活用」により、お客様の課題解決、DXを支援していきます。

■「SAXA-DXサービスプラットフォーム」で実現されるサービス<例>
【次世代情報セキュリティ対策】
企業を狙うサイバー攻撃に対する防御、PCやサーバの故障やウイルス感染による企業存続リスク回避を、十分な知識を持つIT担当者が不在でも解決するサービス。
【次世代ワークスタイル変革】
働く場所がさまざまとなるリモートワーク環境において、お客様の資産(IT機器や従業員)の状況、業務内容の可視化から、新たな気づき、課題を発見し、生産性の高い新しいワークスタイルの実現を支援。
【次世代コミュニケーション活用】
対面ならば可能な目配せや、表情、しぐさなどのコミュニケーションに必要な情報が、リモートワーク環境で不足しがちになりますが、それらをデジタル技術で補完し、生産性を向上させる組織コミュニケーション環境を提供。

■「SAXA-DXサービスプラットフォーム」の構成
3つの機能レイヤとさまざまなエッジデバイスで構成され、他社クラウドサービスやIoTデバイス/センサーと効率的に接続できます。急激な市場変化に柔軟、かつスピーディーに対応するため、さまざまなパートナーと連携できるインターフェースを実装します。
【エッジデバイス管理レイヤ】
エッジデバイスの資産、コンディション管理と、エッジデバイス側とクラウド側負荷の分散処理管理を効率的に行い、他社クラウドサービスやIoTデバイス/センサーとのインターフェース機能を実装。
【データベースレイヤ】
お客様の資産(エッジデバイス)のコンディションデータ、従業員の作業状況や心身データを効率的に管理、保管。
【サービスアプリケーションレイヤ】
さまざまなサービスを高度なセキュリティ機能とセットで提供するアプリケーション機能を実装。



■サービス開始
 2021年10月上旬から順次サービス開始(予定)

■「SAXA-DX サービスプラットフォーム」詳細URL https://www.saxa.co.jp/saxa-dx/