海外のマーケティングテクノロジーを駆使する株式会社ギャプライズのパートナーである顧客体験分析の世界的リーダーContentsquareは、2021年6月17日、Cookieを一切使用せずに、収益に影響を与える重要な情報にアクセスできるcookieless analytics solutionを発表しました。今回の発表は、ソフトバンクが主導した5億ドル規模のシリーズEラウンドを経てのものです。

※こちらのリリース内容はbusinesswire.comを引用して翻訳編集したものになります。
https://www.businesswire.com/news/home/20210617005386/en/

  • リリース概要

コンテントスクエアは、第三者のCookieに依存することなく、マウスの動きやタッチ、モバイルでのインタラクションなど、消費者の意思を示す何兆ものインタラクションを集約・分析し、ブランドが顧客に最高の体験を提供することを支援します。これにより企業は、ファーストCookieとサードパーティCookieの両方をオフにすることが可能になります。この最新の技術革新は、コンテントスクエアのプライバシーを第一に考えるアプローチを拡張し、デジタルプライバシーにおけるリーダーシップを強固なものにします。

▼CEO Jonathan Cherkiのコメント
「プライバシーは新しいデジタル社会の中心的な柱であり、デジタルの信頼性が顧客体験の中心である理由でもあります。コンテントスクエアは、企業が顧客との信頼関係を築くために、今後も投資を続けていきます。」

▼企業にプライバシーファーストのデジタル体験とトラッキングCookieのない世界を提供します
コンテントスクエアは、独自のインテントベースの顧客データとインサイトにより、ブランドが顧客をより深く理解し、エンゲージメントとコンバージョンを向上させることを支援します。コンテントスクエアが提供するcookieless analytics solutionは、Cookieや人口統計情報を必要とせず、サイトユーザーのリアルタイムな行動や目標に基づいて、カスタマイズされたデジタルカスタマーエクスペリエンスを実現します。混沌としたデジタル環境の中で、顧客のリアルタイムな目的に合わせてオンライン体験をパーソナライズできることは、ブランドにとって独自の競争優位性をもたらします。

今日の消費者は、オンラインでの優れた体験を期待していますが、そのためにプライバシーを犠牲にする覚悟はありません。コンテントスクエアのcookieless analytics solutionは、ブランドが業界の絶え間ない変化の一歩先を行くことを可能にし、ビジネスに不可欠なインサイトにアクセスするための最新かつ非侵襲的な方法を提供します。コンテントスクエアは、Cookieを使わないデジタル体験を可能にすることで、企業にプライバシーファーストのデジタル体験とトラッキングCookieのない世界を提供します。

  • コンテントスクエアについて

2012年にパリで設立されたコンテンツスクエアは、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ミュンヘン、テルアビブ、東京、シンガポールにオフィスを開設しています。
設立以来、デジタルの信頼性をソリューションの中心に据えており、最近では、CCPAやGDPRなどのデータ保護に関する法的枠組みや各国の法律(オーストラリア、ブラジル、カナダ)の規定に準拠して情報セキュリティを管理するためのベストプラクティスの規格であるISO 27701認証を、プライバシーファーストのグローバル組織として少数ながら取得しています。
顧客体験分析プラットフォームは、何十億ものデジタル行動を追跡して可視化し、誰もが収益の拡大、ロイヤリティの向上、イノベーションの促進のために利用できるインテリジェントなレコメンデーションを提供しています。

出典:PR TIMES https://prtimes.jp/