『YouTubeプロフェッショナル講座』2月14日より開講!~人気チャンネルのコンテンツ制作を手掛けるクリエイターから実践的に学び、習得できる1ヶ月半~

日本最大級の映像制作TipsサイトVookを運営する株式会社Vookが、YouTubeのプロフェッショナルの育成事業をスタート

株式会社Vook(ヴック)(本社:東京都渋谷区 代表取締役 岡本俊太郎)約1ヶ月半でYouTubeのプロフェッショナルとして必要なことを人気チャンネルのコンテンツ制作を手掛ける講師陣から体系的かつ実践的に学び、習得できる『YouTubeプロフェッショナル講座』を2021年2月14日(日)から新しく開講します。
また、受講申込みを公式サイト( https://vook.vc/p/course/youtube )より受付を開始しました。

YouTubeプロフェッショナル講座を開講します!
▼開講の背景
1)更なるニーズの広がりを見せる ”YouTube”

現在、YouTubeには世界で月間20億人のユーザーがおり、毎日2億5000万時間YouTubeが視聴されているといわれています。(※1)日本国内でみると月間アクティブユーザー数は6,500万人以上(※18~64歳)いるといわれ、その数は増加の一途をたどっています。(※2)

また、PC・スマートフォンなどのデバイスで利用するWEBサービスでは、1位「Google」、2位「Yahoo Japan」、3位「YouTube」の順となっており、特にスマートフォンアプリの利用時間では、1位「LINE」2位に「YouTube」がランクインという調査結果が報告されています。(※3)

Macbee Planets社の調査では全国10~60代の男女500人に意識調査をした結果、YouTube、Twitter、Instagram、その他、の計4つのSNSの投稿のうち、購入の動機になったと答えた人の割合が最も高かったのはYouTubeであるという結果も報告されています。(※4)

こうした調査結果からも読み取れるように、YouTubeは娯楽だけにとどまらず、購買行動に寄与するマーケティングとしてのツールとしても、今後ますます需要が高まっていくSNSといえます。

2)大量コンテンツ時代における戦略的な ”コンテンツ制作” の重要性

また、スマートフォンやPCといったデバイスと、YouTubeをはじめとした配信プラットフォーム多様化によってオンラインコンテンツがより一層広がりを見せており、全世代でインターネットの利用の増加傾向にある今日では、個人がコンテンツを選んで視聴・利用しています。

無数のコンテンツが存在する時代に「求められるコンテンツ」になるためには戦略的なコンテンツ制作が必須です。

3)芸能人のYouTube参入で、更に求められるプロの映像の作り手

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により、多くのTV番組が収録を休止せざるを得なくなり、たくさんの芸能人がYouTubeに進出。その流れは収録が再開されても続いており、日々話題を集める動画が多数配信されています。
こうした背景を踏まえ、「求められるコンテンツ」を制作するためには、TV番組と同じように”知識を持ったプロの映像製作者”が求められています。

ここでの「知識をもつプロ」とは具体的に、映像ディレクション・撮影・編集・音作りなど全てを理解し、YouTubeに特化したプランニングを策定ができる人材をいいます。
1人のプロが網羅的な知識を持つ必要があるのはYouTube性質にあります。

YouTubeの制作予算は相対的に、TV番組予算の10分の1~100分の1といわれています。
限られた予算の中でコンテンツを制作するには、1人のプロが0から完成まで担当する必要があるためです。

また、昨今YouTubeに特化したマネジメント制作会社や企業のYouTubeチャンネル専門のマーケティング支援会社が多く立ち上がりをみせており、ここからもプロのニーズが顕著に現れています。

以上の状況を鑑みて、株式会社Vookではいち早くYouTubeプロフェッショナルの育成事業を展開。

YouTubeプロフェッショナル講座では、今まさに多くのユーザーに求められているYouTubeチャンネルのコンテンツ制作を手掛ける注目のクリエイターから、リアルで、実践的な知識や考え方を学べる唯一の講座です!

▼講師紹介&コメント(※登壇順)

佐野 拓也 / Takuya Sano / トリドリ 取締役

自身も元YouTuberとして2013年からコンテンツを制作・発信してきた経験を活かし、
現在は「みきおだ」をはじめとした20以上のYouTubeチャンネルの運営に携わる。
(担当講座:Lesson1)

▼コメント
YouTuberは既にとんでもない争いが繰り広げられていますが、裏方のYouTubeプロフェッショナルはまだまだ黎明期で、参入するには最高の時期です。本講座で基礎を学んで、大活躍する人が出てくるのを楽しみにしてます!

田中 透 / Toru Tanaka / 作家

15のYouTubeチャンネル運営に携わり、YouTube作家チームを統括している。
企画・演出を担当した動画の総再生回数は1億回を超える。
(担当講座:Lesson1)

▼コメント
今のYouTubeは高難易度ゲームです。素人には無理ゲーです。その反面、正しい戦略を持って可能性を見出せた瞬間から「凡才」が「異才」へ突然変異を起こす何とも形容し難い世界です。成功の一助となれば幸いです。

伊藤 洸一/ Koichi Ito / ビデオグラファー
元テレビ朝日報道制作スタッフとして、目の前で起きることに接し続ける。
多くのウェディング現場を経験した中で、人を魅了する画の撮影方法、編集方法の理論を自ら確立。
(担当講座:Lesson2)

▼コメント
音響・映像・照明、一見堅苦しく難しく考えがちですが、基礎さえ理解できれば難しくはなく、どのような現場でも解決策が見つかります。YouTubeでクリエーター自身が撮影する事が当たり前になった今、一定の映像撮影の知識を持つ人材は必要不可欠です。

林 裕介 / Yusuke Hayashi / bird and insect COO/Evangelist

「なんかいい」などの抽象的なクリエイティブを言語化・体系化する人。
映像プロダクションのノウハウを公開するYoutubeチャンネルは半年で登録者2万人。
(担当講座:Lesson3)

▼コメント
YouTubeに参入すると予想もしなかった事が起こります。会えないと思っていた人に会えたり、行けないと思った場所に行けたり。それはクリエイターにとって最も嬉しい瞬間ではないでしょうか。(広告収入なんて小さなことに思えるほどにw)

濱名 亮太 / Ryota Hamana / Potential Eight 代表
株式会社サイバーエージェントでAbemaTVの広告コンテンツ制作に従事現在は独立し、サッカー日本代表、Jリーガーなどの人気YouTubeチャンネルの企画運営やコンテンツ制作に携わる。
(担当講座:Lesson4)

▼コメント
YouTubeは単にエンタメとして活用するものではなく、ビジネスのハブ的な存在になってきてます。収入の大半を占めてた広告収益に依存せず、手段として活用する事で大きな可能性を引き出してくれるプラットフォームです。

永田 裕之 / Hiroyuki Nagata / Editor・Mixer

テレビ業界で編集・MAを学んだのち、独立。
現在は教育、アイドル、バラエティーなど数多くのYouTubeチャンネルの動画制作を担当。
(担当講座:Lesson5,8)

▼コメント
YouTube過渡期のいま、”いかにリッチコンテンツを生み出せるか”がクリエイターにとって新たな可能性だと感じているのでそのノウハウを皆さんに共有できると嬉しいです。

山下 大輔 / Daisuke Yamashita /映像講師

主に映像制作を生業とするユーザー向けにセミナーを行う。Premiere Pro、After Effectsを得意とし、Adobe Community Evangelistも務める。
(担当講座:Lesson6)

▼コメント
映像表現の場はテレビからWebへ。昨今の表現の場は多様化し、作品の発表の需要は拡大し続けています。新しい映像クリエイターの方々にとってYoutubeはそんな魅力的な情報の発信源だと思います。効率よくツールを使用してクリエイティブを紡いでいただきたいと思っています。

ナカドウガ /Nakadouga / ポスプロエディター

大阪のTV番組制作会社で、バラエティ番組からドキュメンタリーや報道・CM・企業VP
の編集まで幅広く手掛け、テロップ漫談家としての顔も持つ。
(担当講座:Lesson7)

▼コメント
“僕はテレビ由来の人間であり、ぶっちゃけYouTubeには疎ましさがあります
なぜだろう?TVに比べて自由さと懐の広さがあるから
そこにテレビ制作の技術をプラスしてもらえたら
そんなことを思いつつ、僕はYouTubeで学んだり、ラーメン動画を見たりしてます”

<Supporter>熊田勇真/Yuma Kumada/ビデオグラファ―

フリーランスビデオグラファーとしてWEBプロモーションを中心に活動。
2017年から株式会社メルカリのクリエイティブチーム第一号社員として動画制作。

▼コメント
ドラクエでいうところの「木の棒」と「鍋のフタ」だけで戦うのではなく、先人たちが培った知識を事前にインプットして「勇者の剣」と「導きの盾」を装備してこの広大な世界に飛び込みませんか!

<Supporter>ROYworld/ビデオグラファ―
旅を軸に生活し、企業などのYouTubeコンテンツ制作をサポートする傍ら、自身もチャンネルを持ち発信を行うビデオグラファー・動画編集ディレクター・コミュニティマネージャー。

▼コメント
YouTubeはオワコンと思っている方も多いかもしれませんが、まだまだ始まったばかりです。企画から撮影、編集までの、まさに「総合格闘技」の術を身につけるなら今がチャンスです。

▼開催概要

  • 名称:『YouTubeプロフェッショナル講座』
  • 期間:2021年2月14日(日)〜3月21日(日)/全8回
  • 開催方法:オンライン開催
  • 費用:一般料金59,800円(税込)/ 学割料金 29,800円(税込)
  • 申込方法:公式Webサイトから(※応募締切 2月8日(月))
  • 公式Webサイト: https://vook.vc/p/course/youtube 
  • 人数:30名(※先着制のため、参加枠が埋まり次第応募受付終了)

▼レッスン

ーLesson1. オリエンテーション/YouTubeプロフェッショナルとは
映像クリエイターにとってYouTubeが何故チャンスなのか、どんなスキルや人材が必要とされているのか。
まずは最新のYouTubeのメディア状況を掴み、本コースのゴール<YouTubeプロフェッショナル>が身に着けるべきことを明確にします。

ーLesson2. 撮影基礎(オプション)
編集メインでやってきた方や撮影について改めて学びたい方向けのオプション講座。カメラの扱い方から具体的な撮影の手法まで、抜け落ちがちなポイントを押さえることで基礎を固め、表現の幅を広げます。

ーLesson3. 撮影/ルック作り
前半は実際のYouTubeチャンネルを題材にルックを分析・解説、後半はそのルックを実際に作る過程をお見せします。講座を通して、カラーの異なる様々な企画に対応できるルック作りのバリエーションを身に着けることを目指します。

ーLesson4. 企画・チャンネル運営
チャンネル立ち上げの心構えや考え方、面白いコンテンツへの落とし込み方などのチャンネル運営の核となる部分はもちろん、それらをどう制作フローに落とし込んでいるのかまでを実例の中から学びます。

ーLesson5. 編集基礎・カラコレ
編集ありきでの企画や、現場で編集を考えながら行われる撮影など、YouTubeにおける「編集」は他の工程を意識しながら進めることが重要。実際の制作フローをふまえたYouTubeコンテンツならではの編集のあり方、カラコレの手法について学びます。

ーLesson6. 編集/時短術
高い頻度でのコンテンツ投稿が求められるYouTube。それを実現するための考え方やフォーマットの作り方、実際の作業のポイントまで、Premiere ProとAfter Effectsをメインに編集の時短術を学びます。

ーLesson7. テロップ
チャンネルの「らしさ」を決める要素でもあるテロップ。その効果や狙いを正しく理解し、見栄えよくわかりやすい画面を作るための考え方と手法について、Photoshopを用いて学びます。

ーLesson8. 音作り
最後に映像コンテンツのクオリティを決定づける「音」。整音の基礎はもちろん、MAのことを考えて撮影現場で出来ることや、効果的な音のつけ方について学びます。

▼こんな方におすすめ

  • 事業会社でマーケティングやプロモーション、広報をご担当されている方
  • インハウスでYouTubeチャンネルに関わることになり、立ち上げや運営、企画について悩んでいる方
  • 次のキャリアとして、ニーズのあるYouTubeでのコンテンツ制作を検討されているクリエイターの方
  • YouTubeの運営や企画、実際の制作まで実例から網羅的に学びたい方
  • 実際にYouTubeでコンテンツ制作を行っているクリエイターから、制作現場のリアルな話を聞きたい方

ー出典
※1Variety社 デジタル記事より
https://variety.com/2019/digital/news/youtube-2-billion-users-tv-screen-watch-time-hours-1203204267/
※2 ガイアックスソーシャルメディアラボ『2020年12月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ』
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
※3 ニールセン デジタル株式会社 『TOPS OF 2019: DIGITAL IN JAPAN~ニールセン2019年日本のインターネットサービス利用者数/利用時間ランキングを発表~』
https://www.netratings.co.jp/news_release/2019/12/Newsrelease20191219.html
※4株式会社Macbee Planet リリースより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000023647.html

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【会社概要】
・会社名:株式会社Vook(ヴック)
日本国内最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」(https://vook.vc/)をはじめ、映像クリエイターの「学び・仕事・繋がりをサポートするサービス」を企画・運営。
2019年より映像制作者の未来を考えるイベント「VIDEOGRAPHERS TOKYO」を年に1回 開催しています。

・代表者:代表取締役 岡本俊太郎
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-22-6幸和ビル5階
・設立:2012年1月12日
・事業:映像クリエイター向け技術情報共有サービスなど
・資本金:53,000千円
・URL:https://vook.co.jp/
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出典:PR TIMES https://prtimes.jp/