デジタルシフトの勝ちパターン、ローカルビジネス経営の未来などをディスカッション

「ローカルビジネス×テクノロジー活用」「これからのローカルビジネス」など、ローカルビジネスに関するナレッジをレポート化。ブランディングテクノロジー株式会社は、先日開催した「ローカルビジネスカンファレンス2021」にて「【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用」「【Part3】これからのローカルビジネス」と題して、ローカルビジネスにおけるデジタルシフトやローカルビジネスの展望に関するセッションを行いました。そこから得られたナレッジをレポートとして公開いたします。

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【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用:https://www.branding-t.co.jp/case/7502
【Part3】これからのローカルビジネス:https://www.branding-t.co.jp/case/7519

ローカルビジネスカンファレンスの趣旨
ローカルビジネスとは、医療機関や不動産、小売(スーパーやコンビニ)、飲食店など、決まった地域商圏内に大半の顧客が存在するビジネスのことを指しています。

当社では「ブランドを軸に中小・地方企業様のデジタルシフトを担う」をミッションに掲げ、ローカルビジネスのデジタルシフトやデジタルマーケティング、ブランディングに注力して参りました。

ローカルビジネスカンファレンス2021内で実施した本セッションでは、「【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用」「【Part3】これからのローカルビジネス」と題し、ローカルビジネスに精通した登壇者によるディスカッションを行いました。

【セッションの登壇者】
【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用
・ローカルビジネスにおけるマーケティングDXの勝ちパターン
株式会社WACUL 取締役CIO 垣内勇威

・ローカルビジネスのマーケティングは何に投資するべきか?コミュニケーション手段が多様化する中で、ローカルビジネスは何に注力するべきか?
ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員 経営戦略室CMO 黒澤友貴
株式会社リチカ(旧カクテルメイク) ビジネスプロデューサー 妹尾浩充
株式会社プラスクラスコンサルタント 長谷川翔一

【Part3】これからのローカルビジネス
・ローカルビジネス経営の未来~ローカルビジネス経営のこれからのヒントを探る~
ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員 経営戦略室CMO 黒澤 友貴
株式会社地元カンパニー 代表取締役 児玉光史
Local Local株式会社/Gazelle Capital 代表 石橋孝太郎

【セッションの要点】
【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用
ローカルビジネスにおけるマーケティングDXの勝ちパターン

  • デジタル施策は万能ではないが、コスパがいいのでやる
  • GoogleMAPは必ずやる。クチコミの返信も必ずやる
  • Webサイトはシンプルに、「ゴールに直行」させる
  • デジタルでは無駄な仕事は、一切止める

ローカルビジネスのマーケティングは何に投資するべきか?コミュニケーション手段が多様化する中で、ローカルビジネスは何に注力するべきか?

  • Withコロナ時代は「今、営業しているか?」を知りたがっている
  • 期待値を越える体験を顧客に提供する
  • 5Gでリッチコミュニケーションが一般化するが、「何のための動画なのか?」を忘れない
  • クチコミを書いてもらう雰囲気づくり、誘導の仕方の設計が重要

【Part3】これからのローカルビジネス
ローカルビジネス経営の未来~ローカルビジネス経営のこれからのヒントを探る~

  • 地域に入り込むが、入り込み過ぎないことも大切
  • デジタルに置き換えることと、置き換えないことを見極める
  • 地域の活性化を目的にしない
  • 「売上向上」「流通総額向上」が地域の活性化になる

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【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用:https://www.branding-t.co.jp/case/7502
【Part3】これからのローカルビジネス:https://www.branding-t.co.jp/case/7519

■その他、セッション内で語られたトピックス(一部抜粋)
Q:デジタルシフトとは全てをデジタルに置き換えること
A:違います。デジタルは「セルフサービスチャネル」なので、商談相手の説得ができません。その反面、商談相手を説得するのは人間にしかできないことです。人間がやることとデジタルに任せることを線引きすることが、デジタルシフトでは大切です。

Q:良いクチコミを集めるにはどうすればいい
A:クチコミの収集を店舗オペレーションに組み込む。「サービス改善のためにアンケートにご回答ください」などと誘導する。実際の店舗での体験が期待値を上回った時、良いクチコミが生まれます。

Qデジタル商品を売っていくのは、ローカルビジネスだと難しい?
A:今はEC関連のプラットフォームがたくさんあるので、そこに漏れなく商品を登録していくだけでも一定数は販売ができます。

レポート内では、当日のディスカッション内容を詳細にまとめています。それぞれの分野に精通した登壇者によるディスカッションなので、ローカルビジネスの勝ちパターンやローカルビジネスのこれからについてを詳しく読むことができます。

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【Part1】ローカルビジネス×テクノロジー活用:https://www.branding-t.co.jp/case/7502
【Part3】これからのローカルビジネス:https://www.branding-t.co.jp/case/7519

<ブランディングテクノロジー株式会社について>
設立日:2001年8月
資本金:157百万円
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/

出典:PR TIMES https://prtimes.jp/