インタラクティブ動画制作の注意点や、ユーザー体験向上のポイントについて解説!制作の効率化を支援します。

MIL株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:光岡敦、以下「MIL」)は、インタラクティブ動画制作の注意点やUXについてのナレッジをまとめた『インタラクティブ動画デザインのためのガイドライン(以下「本ガイドライン」)』を制作し、2021年4月28日(水)よりWebサイト上で提供を開始しました。

■主な掲載内容・基本項目(通常動画とインタラクティブ動画の違い、タグアクションの種類)
・ユーザーインターフェース(フォント、配色)
・手法(モーション、アテンション)
・コンテンツを公開する前に(ユーザーテストの推奨) 
※順次追加予定


■以下のような方にオススメします
・インタラクティブ動画を初めて制作するが、ナレッジがなく編集方法が分からない
・動画制作会社へインタラクティブ動画を依頼する際、どのような点に留意したらよいか知りたい
・インタラクティブ動画を運用しているが、あまり成果が感じられない

■閲覧方法
以下Webサイトより、どなたでも自由に閲覧いただけます(弊社サービスのご利用有無を問いません)。
【URL】https://mil.movie/guideline/

■「インタラクティブ動画デザインのためのガイドライン」3つの特徴1.インタラクティブ動画本数・累計6,000本以上のナレッジを体系化
2.デザインやUXの視点から「インタラクティブ動画特有の課題」を解決する”MIL UXデザインチーム”が制作
3.どなたでも閲覧可能

■ガイドライン制作の背景
インタラクティブ動画とは、従来「視聴で終わる」だけの動画内に「仕掛け(導線)」を組み込むことで触れる動画とし、ユーザーと動画の接触回数や視聴時間などのエンゲージメントを高める一連の手法です。
5Gの開始や新型コロナウイルスの影響を受け、動画マーケティング市場が活性化しており、動画広告、DX、採用支援などの用途で、インタラクティブ動画の活用も急速に進んでいます(* )。
その一方、初めてインタラクティブ動画を制作する場合には、制作者がナレッジや注意点を有しておらず、ユーザビリティや成果に課題を抱えるケースが散見されています。制作上の課題を解消し、インタラクティブ動画市場全体を向上させることを目的として、本ガイドラインの制作に至りました。

■監修者コメント(MIL株式会社 CDO/UXデザインチーム 阪本大賀)
インタラクティブ動画は、通常の動画と異なり“双方向”という特徴があり、視聴者が画面をタップすることで、コンテンツが展開していきます。ユーザーが自然にタップできるインターフェースかどうか、つまりインタラクティブ動画特有の「UXデザイン」が、動画の成果を左右する重要なポイントとなります。
本ガイドラインは、過去にMILを活用して制作された6,000本以上のインタラクティブ動画の分析やユーザビリティテストから蓄積したナレッジを、MIL UXデザインチームが端的にまとめた「インタラクティブ動画デザインの基本集」です。ぜひご活用ください。


<監修者プロフィール>
MIL株式会社 CDO/UXデザインチーム 阪本 大賀

京都の美術大学を卒業後、制作会社や広告代理店グループのWebプロダクションを経て、MIL創業時に参画。MILでは自社プロダクトの開発管理や、クライアントワークにおけるインタラクティブ動画の設計等を担当。プロダクトとクリエイティブの統括を行っている。

■MILのサービス概要
HP:https://mil.movie/
資料:https://mil.movie/request/