株式会社WACUL

デジタルマーケティングのPDCAツール「AIアナリスト」を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(読み:ワカル、代表取締役CEO:大淵 亮平、以下当社)は、コロナショックにより営業・マーケティングのオンライン化に伴い再び注目を浴びているコンテンツマーケティングについて、成果をあげる運営体制に関するアンケートを実施しましたので、その結果を報告致します。

営業・マーケティングのオンライン化に伴い再び注目を浴びているコンテンツマーケティングの成功のための組織とは?
 コロナショックにより展示会などリアルな場を伴うマーケティング活動をおこなうことができない現在、オフラインで獲得していた接点をオンライン上で補うべく「コンテンツマーケティング」が再び注目を浴びています。コンテンツマーケティングという言葉に包括される施策は様々ですが、代表的なのは自社が運営するブログ・記事メディア(オウンドメディア)においてコンテンツを公開し、リード獲得・売上創出を狙う方法です。
この方法で成果を上げるためには、2019年7月に発表した研究レポート「B2Bサイトにおけるコンテンツマーケティングのあるべき姿についての提言 https://wacul.co.jp/lab/b2b-content-marketing/ 」にもあるように、ブログ・記事メディアの運営に長期的に取り組む必要があります。

しかしながら、一時期のブームとともに立ち上げたもののコンテンツの更新が止まってしまっているオウンドメディアが多数存在する状況を踏まえると、ブログ・記事メディアに長期的に取り組むことは決して容易ではないと言えます。
そこで今回は、Googleアナリティクスより得られる定量データだけでなく、運営コストや評価方法にまで踏み込んだアンケート調査を実施。ブログ・記事メディアで成果を上げている企業とそうでない企業の違いを運営体制から明らかにすることで、コンテンツマーケティングを成功させるヒントを導き出しました。

調査の結果『ブログ・記事メディアで成果を上げる企業の共通点』は以下の4つだと判明しました。

  • 十分なリード数を獲得している
  • 記事のリライトに取り組んでいる
  • 運営メンバーが「リード数」や「記事公開本数」で評価されている
  • 経営陣が立ち上げ・運営に積極的に携わっている

この点を抑えて、メディアを運営していただきたい。

その他、提言など詳細はこちらをご覧ください。
https://wacul.co.jp/lab/contents-marketing-best-practice/

◩ 調査について
本調査は以下のとおりの条件で実施されました。
・回答対象者:製品/サービスへの送客を目的としたブログ・記事メディアを運営している、もしくは過去に運営していた企業(本業としてブログ・記事メディアを運営している企業は除く)
・有効回答数:41社
・回答期間:2020年5月29日〜6月8日

◩ WACULについて
WACULは、テクノロジー×ビッグデータで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する様々なプロダクトを持つDXアクセラレーターカンパニーです。2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能の先進テクノロジーをもつ東京大学松尾研究室との共同研究を行うなど、コンサルティングを通じて蓄えた知見と学び育てたテクノロジーを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供しています。データ分析の知識がなくても、データドリブンなデジタルマーケティングのPDCAサイクルをまわして、Web経由の売上最大化を実現します。

<会社概要>
会社名  :株式会社WACUL
Webサイト:https://wacul.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者  :代表取締役CEO 大淵 亮平
事業内容 :AIによるデジタルマーケティング改善提案ツール「AIアナリスト」企画・開発及び販売
Twitter  :https://twitter.com/wacul_jp
Facebook  :https://www.facebook.com/wacul.co.jp/