株式会社プラチナムは、2021年5月にコーポレートアイデンティティを「ソーシャルバリューコミュニケーションカンパニー」にアップデートし、急速に重要性を増す企業のESG/SDGs価値向上、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)化を支援するコンサルティング・PRサービス「ESG/SDGsドライブ」の提供を本格的に開始いたします。

 当社は、ベクトルグループの戦略PR事業会社として2004年に設立以来、「PRの力で企業や商品、ブランドの価値を創り、社会に貢献する」というミッションの下、戦略的なPRコミュニケーションサービスを提供してまいりました。
 現在、コロナ禍で社会・経済が大きく変化し、多くの企業が企業としての存在価値を見直すことに迫られています。その変化への適応として、企業が永続的に稼ぐ力“経済的価値”とESG/SDGsなど“社会的価値”の両立を図るサステナビリティトランスフォーメーション(SX)が急激に求められるようになりました。
 プラチナムは、これまで行っていた商品・ブランドのマーケティングコミュニケーションにSDGs 視点を付与するのみならず、パートナー企業のSX化を、企業のESGスコア(※)の設定、本質的な企業価値「ソーシャルバリュー」を見直すコアバリューの策定、及び、体現するコアアクティビティの実装など、実質的な取り組みにより企業のESG/SDGs価値向上、SX化を支援するコンサルティング・PRサービスを企業に提供しておりましたが、この度、本格的に提供を開始いたします。

【ESG/SDGsドライブ サービス概要】
 企業が社会との持続的な関係構築をおこなっていくために、EGS/SDGs経営において不足している部分を設定し直し、アクション化。ステークホルダーに届くコミュニケーションまでサポートします。

  1.  ESG/SDGsへの理解、自社の現状分析と課題抽出
  2.  経営戦略に紐づいたコミュニケーション戦略設計への落とし込み
  3.  社内・社外向けコミュニケーションの遂行
  4.  プロジェクトレビュー/改善・強化施策の立案

 企業のPR(パブリック・リレーションズ)も、顧客、メディア、従業員、株主をはじめとするステークホルダーに加え、社会を加えた統合的なステークホルダーリレーションが重要になってきています。
パートナー企業が、社会そしてすべてのステークホルダーに向き合った“本質的な価値”を産み出し、ステークホルダーに価値を感じてもらう活動をしていく、そしてその結果として社会全体がより豊かになっていく、そのような環境づくりに私たちは貢献することを願い、今回のサービス提供の本格化に至りました。

出典:PR TIMES https://prtimes.jp/