■人の動きをカメラやセンサーなどから追跡、活用方法は無限大

ご存知の通りインターネットでは、WebやSNSなどの行動追跡は当たり前のように出来るし、またされている。「Moptar」はそのリアル空間版だ。様々なセンサー、たとえばカメラ等を設置することで訪問者の動き、つまり導線をトレースできるというわけだ。

●利用方法はプログラミング次第で無限にある

単純に人物の行動トレースが機能であるため、利用方法は想像力次第で無限い広がる。単純に警備からインストアマーケティング、さらにオムニチャネルOne to Oneまで様々な活用が想像できる。

● インストアマーケティング でも店舗内分析&改善から、積極的なOne to Oneコミュケーションも

例えば店舗内の滞留や動きの悪さなどを分析しレイアウト変更や人員配置などの改善に活用できるが、デジタルサイネージなどを組み合わせて、特定の動きをしたユーザに対してい特定のメッセージ、広告露出をすることもできる。

●動線データを活用したオムニチャネルOne to Oneマーケティングも可能

店舗内の動線から特定の商品への興味を分析、MAと連携して過去の購買情報、Webアクセスログ、コンタクト情報などと合わせて、退店後にメール、DM、アプリ(LINEなど)等でOne to Oneのレコメンドが可能となる。成功率が高いプロモーションがオムニチャネルで行える。

■「Moptar」が出来ること

「Moptar」 の機能は前期の通り至極シンプルだ。人物を把握するセンサーとトレース機能だけだ。最大の特徴としては、今までなかった高精度誤差数cmでの動線追跡機能とのこと。これが出来るようになったことで、特定人物を最後までにトレースが行えるようになり、こうしたサービスが可能になったと思われる。センサーは 人体に安全なクラス1赤外光レーザーセンサー、3Dカメラ、3D Lidar、魚眼レンズなど、タグなどを保持する必要はない。


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