■ 訪問者 一人一人の行動と気持ちを見ながら課題を見つけ、さらに接客も行える。

多くの解析ソリューションは数値データを元に分析を行い、課題を発見すると言う作業を行う。これら ソリューション の弱点として、原因は仮説で想定しないとならない。しかし「KARTE」はWeb訪問者 一人一人の行動や体験内容を見ることができるので、その時の気持ちや感情も把握できる。これにより仮説的な課題ではない具体的な問題が発見できる。しかもSNSやメールなどで接客もできるツールとなっている。

● 顧客の活動をリアルタイムに観察

まるでリアル店舗で行う店員と同じ活動がインターネット店舗できるという事だ。優秀な店員は恐らく、訪問者が店舗に入ってきたら、その人のファッションからある程度に嗜好を想像し、店舗内の活動で何を求めているかを把握し、そのうえで接客をしながらお客様にアドバイスを行い、購入に結びつけていると思う。それと同じことが 「KARTE」でできる。(個人的感想。。。面白いですねこれ)

●「KARTE」の特徴

  • 定性的な一人一人の訪問者の活動を見ることができる
  • 定量的な数値データによる分析、レポーティングができる
  • 各種コミュニケーションツールで接客も行える

■ 「KARTE」ができる事。

●直感的な発見から論理的な発見まで課題発見の様々なツールが用意されている

機能を具体的に見てみよう。顧客一人一人の行動を見る機能が充実している。例えば顧客が見ている画面を実際に見ることができるライブ機能、顧客の感情や状態を可視化するスコア機能、全行動を時間軸で可視化するストーリー機能などがそろっている。 さらに可視化データを見ることができるボード、全体のデータを俯瞰するレポート機能もある。

●顧客とのコミュニケーション機能もありWebと連携した接客もできる。

LINEやウエブチャットでリアルタイムな接客ができる。またSMSやメールでもコンタクトが取れるため、BtoC等の物販サイトには最適なツールだと思う。もともとECサイトをターゲットとしていたようだが、他にも不動産や旅行、コスメなど、接客により顧客の育成を図り購入に結び付けるサービスであれば利用可能だ。

●各種マーケティング機能との連携も可能

マーケティングオートメーションのMarket、セールスフォースとも連携が取れるため、データの横断的な活用も可能だ。
また「KARTE」 は他のマーケティングツールと同じように JavaScriptを記述するだけで利用できるため利用開始のハードルも低い。

■ 「KARTE」の詳細はこちら