■最小機能、低価格で使いやすいマーケティングオートメーション
最小機能と書いたが、MAの基本4機能である「リードジェネレーション」「リードナーチャリング」「リードスコアリング」「リードマネジメント」などは一通り持っており、初めて利用する企業、中小企業の選択肢としてはお勧めだ。
●「Kairos3」の活用が最適な企業とは
あなたが明確な目的を持ち、それを実現するに必要な機能が明快なら、それに従ってMAツールを選択すべきだが、例えば以下のようなケースでは「Kairos3」は最適化もしれない。
- BtoBビジネスである
- 展示会やイベント、問合せなどで見込み客リストがある
- マーケティングオートメーションを使ってみたい(しかしまだ理解が浅い)
- 見込み客の育成を行いたいが、コンテンツが少ない
- MAの専任担当を立てる余裕はない
- 社内決裁が難しい。予算取りの根拠立案が難しい
●シンプル機能で使い勝手がよく、コストパフィーマンスが優れている
価格は、中小企業でも十分に稟議決裁可能な水準で提供されている。恐らく、このツールでMAの何たるかや、また運用に必要なアクションや稼働が実体験としてわかるため入門編としては最適だ。Kairos3である程度、MAを理解してから、さらに高機能MAを選択するもよし、Kairos3の機能で十分だとという企業も多いと思うので、使い続けるもの良いと思う。
●「Kairos3」の特徴
- 最小機能、低価格で使いやすい。コストパフォーマンスが優れている
- MAとして必要な機能は含まれている
- 中小企業に向いているツール
■「Kairos3」が出来ること
MAは高機能すぎて使いこなせない。という失敗例が多い。「Kairos3」は恐らくそうした失敗はないと勝手に思っている。(機能が足りないという要求はあると思うが)
とは言っても以下のように、MAに必要な機能は準備している。
●「Kairos3」の機能
- リード管理
- メール配信
- フォーム作成
- スコアリング
- ホットリード(分析)
- リードナーチャリング(行動履歴)
- セグメンテーション
- オフライン(管理)
- マーケティング分析
- 名刺管理アプリ連携
- セミナー管理
※オプション
- シナリオ
- 独自ドメイン
- SFA
●「Kairos3」の使い方ケース
具体的なアクションとして以下のような使い方が可能だ。
- MAでコンバージョンのアップ(売上向上)
- メルマガ配信による掘り起し
- 休眠顧客の活性化
- マーケティング活動の活性化
- 広告の効果測定
- セミナー、展示会の集客
- Web集客、顧獲得
- 顧客育成
- セールス活動の効率化
- One to Oneメールによるコミュニケーションフォロ
- アンケート活用
- セミナー出席履歴管理
この記事を書くために、いろいろ調べたが「Kairos3」のサービスはわかりやすいという印象を持った。