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メールマーケティングシステムに特化した「配配メール」

2019年3月14日

■メールマーケティングシステムとしてはスタンダードなプラットフォーム

確か歴史があるサービスだと記憶している。マーケティングオートメーションが出現する前からサービスで、元々は企業のメルマガをはじめとするメール配信サービスがスタートだと思う。現在はメールマーケティングシステムとして発展を遂げて多機能のわりに低価格なシステムとなっている。

●安直にMAを選択するよりメールマーケティングシステムも併せて検討を

これまでWebやメールでマーケティング活動を行ってこなかった企業がマーケティングオートメーションを導入しても失敗する可能性が高い。ここで言うマーケティング活動とは単なるWebサイト公開の事ではない。例えば以下の通りだ。

見込み客になりえるターゲットを定義
そのターゲットを発掘
発掘したターゲットを育成
最終的に契約を行う

という一連の行為の事を言っている。これをやっていないのなら、まずはMAの導入は見送り、現状のWeb改善とメールコミュニケーション活動で、ターゲットの発掘から育成、コンバージョンまでを実践したほうが良い。

●マーケティング初級ならメールマーケティングシステムを利用したほうが良い

マーケティングオートメーションの主なコミュニケーション手段もメールである。という事はMAにいきなり到達するのではなく、メールマーケティングでノウハウや経験を磨いた方が良い。そのうえでMAに進化するもよし、またやってみたらメールマーケティングシステムで十分に行えるという結論になる可能性もある。

■「配配メール」で出来ること

ちなみに「メールマーケティングシステム」はマーケティングとして利用できるシステム機能も重要であるが、そもそもの戦略からメールコンテンツの中身が重要であることは肝に銘じてほしい。そのうえで「配配メール」を紹介すると
「メールマーケティング」として必要なターゲットの発掘機能（メアド獲得機能）メルマガなどの一斉メールからステップメールまで、様々な配信機能、配信した結果を把握する効果測定機能を備えており運用でPDCA（効果改善サイクル）が回せるシステム構成となっている。