■CRM,SFA,MA等マーケティングテクノロジーを強制的に使う良い機会

この5年間、マーケティングテクノロジー、マーケティングシステム導入は日本においても進んできている。最も分かりやすいシステムで言えばSFA(営業管理)、MA(マーケティングオートメーション)、CRM(顧客管理)だ。

恐らく中規模事業者以上は、どれか一つは導入していると思う。また小規模事業者でも導入が進んでいる企業も多いと思う。

●マーケティングテクノロジー導入が進んでも使いこなしはまだまだ

SFA(営業管理)、MA(マーケティングオートメーション)、CRM(顧客管理)の導入が進んできても、残念ながら使いこなせている企業は少数だと思う。恐らく大企業や、中規模が使いこなせていない。

そして意外と小規模事業者かベンチャー系企業の方が使いこなせていると思う。理由は簡単だ。大企業、中規模企業は事業の歴史が長く、旧来のルーチンワークや営業の成功事例から外れることが出来ない(外れることが怖い)。

●緊急事態宣言でテレワークをせざるを得ない。

新型コロナの緊急事態宣言でもっともテレワークが向いていない営業職もテレワークを行う必要が出てきた。つまり必然的にSFA(営業管理)、MA(マーケティングオートメーション)、CRM(顧客管理)を活用しなければならない環境になってしまった。

ただしこれをネガティブに捉えずにポジティブに捉えるべきだろう。日本はマーケティングシステムの活用が遅れていたが、今回をきっかけとして一気に進む可能性がある。

ビジネスサイト上でもいくつか、特集が組まれていて参考になる情報もある。今回は「コロナ時代の営業、マーケティング、テレワーク」として、これらコンテンツを紹介する。

■コロナ時代の営業、マーケティング、テレワーク入門

●テレワーク時代に変わる、BtoB営業・マーケティング活動

●テレワーク実態レポート

URLの形式が不正です。急遽始まったテレワーク~ 管理者の視点から「突然のテレワーク」について現状と課題を語る”]

●テレワークは営業職に適している?導入のメリットやポイントを解説

●テレワークを成し遂げる為に 6つの導入すべきツールと2つの構築すべき体制

●テレワーク導入に必要なツール|テレワーク導入に向けたステップ