■意外と「同じ」と考えているディレクターも多い

最近少し驚いたことがある。専門家でさえコンテンツマーケティングとコンテンツSEOは同じと考えている人が意外と多い。これは少々まずい。「集客」が目的のコンテンツSEOと「育成」が目的のコンテンツマーケティングを混同しては本来の目標の達成は望めない。

詳しくは、これから紹介するコンテンツを参考にしてほしいが、ここでも簡単に整理する。

●コンテンツSEOは一つのキーワードでの集客に集中

コンテンツSEOは「見込み客の集客力」が目標のすべてだ。つまり見込み客を捕まえる事が出来るキーワードを選定し、その一つのキーワードに注力する。興味を持たせることに第一優先があり、その先の育成をここでは触れない。触れるとSEO効果が散漫になる可能性がある。

●コンテンツマーケティングは育成に集中しSEO的テクニカルな集客技法は考えない

コンテンツマーケティングではSEO的な集客力を一切考えていはいけない。見込み客が知りたいこと、疑問や不安に感じる事の解決のために文章をわかりやすく構成する。決してトレンド的なキーワードやキーワードを一つに絞るテクニックを盛り込んではならない。

もちろん結果として コンテンツマーケティングとコンテンツSEO の両方の効果が出るコンテンツも存在するが、あくまでも「結果として」であり、初めから両方を狙うべきではない。

■ 「コンテンツマーケティングとSEOの違いを混同するとどうなるか? 」でわかること

少し コンテンツマーケティング の解説傾向が強いが、コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違いと混同の危険性が分かりやすくまとめられていると思う。

目次

  • コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違い
  • 2つの混同による弊害とは?
    • 1.検索という行動をとったターゲット以外にリーチできない
    • 2.集客コンテンツに偏りがちになる
  • 目的に応じて使い分け、コンテンツマーケティング4つの型
    • エデュケーショナル型
    • ネイティブ広告型
    • 面白コンテンツ型

※4つの型ではなく3つの型だと思うが。。。。(笑)まあまあ

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